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プラダを着た悪魔2 見どころ・評価・感想|続編は面白い?7つのポイント

時代を超える
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映画『プラダを着た悪魔2』が公開されました。

2006年、世界中を虜にした『プラダを着た悪魔』。
あれから20年、アンディもミランダも、そして私たち観客も同じように歳を重ね、再びスクリーンで出会います。

公開と同時に観てきました!
映画を年間100本以上観る私の率直な感想は、
「20年待った甲斐があった!」と心から思える続編でした。

この記事では、本作にあるサスペンス要素のネタバレを避けながら
👉 見どころと評価、面白いと感じた「7つの理由」をわかりやすく解説します。

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プラダを着た悪魔2 見どころ・評価・感想|面白いと感じた7つの理由

理由①:75歳ミランダがかっこいい|老いと闘うリアルな姿

『プラダを着た悪魔2』に登場するミランダは、75歳です。
演じるメリル・ストリープの実年齢もほぼ同じ。

引退してもおかしくない年になっても、編集長として現役です。
その凛とした美しさは、まさにシニア世代への最高の応援歌だと思います。

会議シーンでは、あの鋭い「毒舌」が健在で、思わず安心してしまいます。

けれど前作と違うのは、周囲の反応です。
今のスタッフは、彼女の言葉を「当然」として受けとめてはくれません。

自分の毒舌に、ミランダ自身が皮肉を言ったりもします。
時代が変わったことを、空気が物語っています。

さらに、老眼鏡がなければ文字が読めなかったり、ふと物忘れをしたり……。

女王ミランダであっても、「老い」という避けられない現実と闘っている

その姿がとてもリアルで、
完璧ではないからこそ、私はむしろミランダをカッコいいと思いました



理由②:アンディの現在がすごい|ヴィンテージ美学が刺さる理由

ミランダとアンディが次々に衣装を変えるシーンは、今作でも目の保養です。

けれど、私が前作を超えて感動したのは、アンディの着こなし。

今の彼女は、最新のハイブランドを着替えるだけでなく、
「マルジェラ」などのヴィンテージ古着を賢く、リーズナブルに活用しています。

それをあのナイジェルが「実に見事だ」と褒めるシーン。
これは前作からのファンにはたまらない瞬間です。

「服なんてファストファッションで十分」と思っていた私でさえ、
古着ならハイブランドに手が届くかも、という気持ちになりました。

オシャレには見えなかったアンディの新しい助手も、
ラストでヴィンテージに挑戦するようになりました。
アンディが、お手本になったんだなあと想像できて、嬉しくなりました。



理由③:ミランダはなぜ変わった?仕事愛が試される展開

合理主義を掲げる新社長によって、ミランダの特権は次々と剥ぎ取られていきます。

象徴的なのが、社内カフェテリアのシーンです。
ミランダはもちろ行ったことなんてありません。
社長に提案されるまで、その存在すら知らなかったのですから。

ミランダが現れた瞬間、カフェテリアにいた全員が驚いて固まってしまいました。

社長から、おすすめメニューを聞かれて困惑しても、
慌てたり焦ったりすることもなく、適当に答えて平静を装うミランダ

編集長で居続けるため、「妥協もできるように」変わらざるを得なかったんだなあと思い、少し切なくなりました。

そんなミランダの「我慢」を、さらにコミカルに見せてくれる場面もありました。

ミラノへの出張で、エコノミークラスに押し込められてしまったときです。
シャンパンさえ断られ、無言で耐えるミランダの顔は必見です。

それでも彼女は、一言も文句を言いません。

その理由はひとつ。
この仕事を心から愛しているから。

彼女は、贅沢がしたくて仕事をしているわけではないため、
仕事を続けられるなら、実は我慢もできる人だったんですね。

その仕事へのひたむきな愛が、ミランダという人物をさらに魅力的にしていると感じます。


理由④:エミリーは敵?味方?変化が生む緊張感

エミリーは、前作とはまったく違う立場で登場します。

今やランウェイに出資する、高級ブランド側の幹部となって、
ミランダと対等に渡り合う存在です。

かつての、ミランダへのあこがれは消え、
その目には強い意志が宿っています。

彼女は敵なのか味方なのか、
アンディの力になってくれるのか?

その答えは、物語を動かす鍵になっています。

だからこそ、不思議な緊張感が生まれ、
エミリーから目が離せなくなっていきます。



理由⑤:ナイジェルはキーパーソン|20年越しの“答え”が泣ける

ナイジェルは今作でも変わらずミランダのそばにいます。

けれど、その存在は以前よりも大きく感じられます。

アンディとミランダ。
二人の間に立って関係をつなぐキーパーソンの役割を果たします。

彼は多くを語りません。
でも、その視線や一言に、20年分の重みがあります。

前作で、彼が失った立場に心を動かされた人ほど、
今作のミランダがナイジェルに語りかけた言葉に、心をゆさぶられるはずです。

そして私は、最後の最後にナイジェルがアンディに伝えた言葉に、
「そうだったのか!」と胸がいっぱいになりました。

ナイジェルにとってアンディは20年越しの「ミューズ」であり、
救世主でもあったのです。

👉前作の彼に対するミランダの裏切り、彼とアンディの関係を深掘りした記事はこちら
ナイジェルはなぜ裏切られた?ミランダが彼を切り捨てた残酷な理由と、去らない選択の真意

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理由⑥:豪華キャスト&カメオ出演|ファッション界が本気すぎる

前作『プラダを着た悪魔』の制作が決まったとき。
モデルとなったアナ・ウィンター(VOGUE編集長)が業界関係者に「協力するな」と牽制していたのは有名な話です。

しかし今作は違います!
プロモーション動画にアナ本人が登場するほどの熱狂ぶりで、ミランダ役のメリル・ストリープと並んで会話します。

本編には40名以上の関係者が参加。かつてないほどゴージャスな作品になりました。

その筆頭はレディー・ガガ。
本人役で登場し、ミラノのファッションショーで曲を披露します。

ほかにも、ナオミ・キャンベルやドナテラ・ヴェルサーチといったレジェンド、
さらにデュア・リパら最旬アーティストが次々と顔を出します。

ファッション界の「今」が凝縮された、まさにスクリーンで観るべき贅沢な演出です。



理由⑦:「あなた自身がアイコン」の意味|ラストに込められたメッセージ

物語の終盤で語られる「あなた自身がアイコンなのよ」という言葉。
それは、ブランドの名前や肩書き、あるいは他人の評価に自分を明け渡さないという、強い自立のメッセージです。

情報の濁流やSNSの数字に疲れ果てた今の私たちに、この言葉はとても優しく、力強く響きます。

なにより、誰が誰にこの言葉を、どんな状況で伝えたのか。
ぜひ、劇場で確認してください。

きっと、登場上人物たちそれぞれの未来に希望が持てる、温かい気持ちになれることでしょう。

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まとめ|『プラダを着た悪魔2』は面白い!今の時代に刺さる続編

『プラダを着た悪魔2』は、前作のその後を、紙媒体の衰退とIT企業の台頭というリアルな現代社会の中で描いた続編です。

20年という時間を経て、
それぞれがどんな選択をして、どう生きてきたのか。

その積み重ねが描かれています。

派手なだけではない。
でも確かに、心に残る。

そんな作品です。

迷っているなら、ぜひ劇場へ。

スクリーンの中の彼女たちは、
きっとあなたの明日を軽くしてくれます。

👉この続編をもっと深く楽しみたいなら、まずは原点へどうぞ
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